マーロフ

 

pixivのユーザー企画「Pixiv Fairy tale2」（ぴくテイル2）に寄せたオリジナルキャラクター。
上のはflashで動かしてみました。クリックであちこちちょびっと動きます。

モフモフスキーなのでまたモフモフです。
ちっちゃい人々にワシワシ登山されるくらいのサイズがいいなあと
小人がいるというフローリーガーデンの設定を見つつウフウフしておりました。
陛下が親指姫サイズ、国中お花がいっぱいなんて天国じゃないか！(*´∀｀*)

モフモフだったでかい猫が雨に濡れたらゲッソリスケールダウン
がやりたかったのでウッカリ全裸に。
全裸一族はきっとシッポや毛でおしゃれを楽しむんだ(ﾟ∀ﾟ)
という心意気（おもいこみ）でマーロフはこのデザインになりました。
頭脳イマイチな感じを見た目から出したかったので、
たてがみ（一見して耳3つなのに本人はカッコイイつもり）に集約。
今思えば服着ててもゲッソリスケールダウンできたような気がしなくもない！

そんな設定で大丈夫か？な26歳全裸男子でしたが参加者の皆様は優しかった……！
デカモフモフとしてモフモフして頂くばかりか
全裸設定をいじって頂いたり、医療班の一員にまで！
とても嬉しかったです。本当にありがとうございました！

マーロフの物語の主軸は「すべてが日常」。
不思議なことや変化ものほほんと受け入れる、のほほんとした日々。
おっとりしているがゆえに、小さな旅も、冒険も、出会いも、すべては「日常」に収まってしまう。
国が開いて世界が広がっても「日常」なら、マーロフの世界は狭いようで実は広い。
というか頭脳イマイチ設定にしてしまったのでそうならざるを得ない的な！ｗ
「日常」感が続いてしまうこの頭脳イマイチ設定のせいで
明確な終わりを描くことがどうにもこうにもできません。
薬屋マーロフは相変わらず赤い屋根の家で
しみる薬を売ったりしているんだろうなあと思います。

結局行き着くのは企画ではモブポジションを描くのが
心底好きなんだなあということでした。
世界観の一端に居れるしあわせ。


ところで、これまで企画に寄せたキャラクターを思い返してみると

ヘンリ：ハイネックにコート、帽子とブーツとリュック
↓
オリバー：裸にローブ、帽子と素足とポシェット
↓
マーロフ：全裸、斜めがけバッグ

oh！どんどんクールビズレベルが上がっているよ！

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steelrabbitoy

トイが好きです。
精巧なフィギュアもかっけー！となるのですが、
簡略化されたフォルムもまたたまらんものがあります。
グリレゼクス（フロントミッション3rdのヴァンツァー）のそばにplaymobilが置いてある私の部屋はたいへんにおすてきなことになっていますが満足です。
カオス！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ノ

で、気がつけば、好きだなあと思うものを見かけるとどうにも「かわいい！かっこいい！これトイになったらいいのに！」と思ってしまう性質になってしまいまた。
その思いをもりもり込めた二次創作シリーズを「steelrabbitoy」というテキトーな名付けのくくりで時々描いています。
基本の素体に特徴的なパーツを盛り付けて作り上げるイメージ。
自分が好きだなあと思うものを思うままに脳内トイ化しているので、作品群を見ると好みがよーくよーくわかります。

制服がある作品はどばばばと複数のパターンが作れて面白いです。
サイズ調整が要るけど異作品でパーツの交換も可能！
思えば子供の頃はきせかえ人形も好きでした。
好きな方向性って変わらないものだね！

トテモワカリヤスイ！（各作品はpixivにてどぞう）

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しもべがふえたよ

魔界のデジカメは高性能。
オートフォーカス、しもべカウンター、兎機能、赤目防止、フラッシュ、天候調整、ヒゲ機能付き。
※ヒゲ機能はオンにしていると豊かなヒゲが自動で写り込みます。
バッテリーは月夜に自動で充電。
安心の1000年保障付き！


どたばたした雰囲気のファンタジーをイメージしつつつらつらと。
そして短髪ヒゲ眼鏡にとても弱いわたくしです。ヒゲ隠れてるけどな！

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7GIRLS+

steelrabbitoy（後日記事にするよ）や
R-toy（動画を中心にトイっぽくデザインしたラーメンズの絵を便宜的にそう呼んでいるよ）でも
好みが現れてますが、同じ素体から複数のキャラクターを作るのが好きです。
同じ素体で超簡略化しても輝く個性の深さと凄さと面白さ。
この二つは二次創作なのですが、もりっと簡略化させても、
元のデザインとバックボーンがすでに輝いているから、
toy素体という枠を軽々飛び越えてくれていると思うのです。
魅力の力すごい。
（馬から落馬的な言い回し）

というわけで、

「二次創作でトイ化する時は自然とキャラクターの個性がにじみ出るけれど、
ポッと出の一次創作キャラクターを表情含め盛大に簡略並列化した場合、
深さと凄さは無理でも、ちょろりと個性が見えるようになるその瞬間を
体験することができるんじゃないかぬ？」（長い）

という実験（という名のお遊び）がこのイラスト群。

絵が先行で、バックボーンは後付けです。
なので実際は骨が絵で、肉が設定。
中の1体になんとなく着ぐるみを着せたせいで方向性が決定。
ええもちろん間違った方向にね！
（アメリカドラマ的な言い回し）
着ぐるみもアンドロイド（SF要素）も魔人（ファンタジー要素）も
例のごとく私の好みですバレバレですね！

そしてなぜかバックボーンの軸になってしまったミスターマードックも、
ダックの（もしかしたらマッドな）ドクのマードックという言葉遊びの末のアレです。
言葉遊びも大好きです。

で、英語で韻を踏んでるから雰囲気はアメリカドラマ（吹き替え）だな（偏見だよ！）
↓
やはり超訳とぽいぽいFワード出してくるキャラの存在だな（偏見だよ！）
↓
劇中劇なら小道具がいるな
↓
ミスターマードックの説明がてらありそうでなさそうな雑誌でも作るか
というオマケ付きの大暴走。
肉が脂肪に！


ともあれ、
断片的な「おはなし」が情報として取り入れられた瞬間、別々の個性が見えてくるふしぎ。
そういうメタ的な面白さをこめて。

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ラブレター

地獄から郵便屋が持ってきたのは血もしたたるレアな（ハートに近い）お手紙。
開けたらどろりと愛を囁くラブレター。

バレンタイン　CD　3D

という目にしたキーワードを全部突っ込んでみたけど結果的にまったくもってそのへん関係ない絵。
気分の赴くままもりもり描いたものなので、帽子、斜めがけ、郵便屋、ポップなダーク要素、と好きなものをホイホイ入れてしまう悪いクセがありありと。
もりもりホイホイありあり！　またしてもわかりやすい！

私の中では郵便屋さんといえば小さくて真っ赤な郵便車と昔の緑色の制服です。
あれがもう好きで好きでたまらんのです。
目にまぶしいあの赤がかわいい。対比するとさらに渋いあの緑がかわいい。
車は時々見かけるけど、制服は……制服は……！
仕方ないのはわかっているけど、なんで変わってしまったん(´・ω:;.:...

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